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心理療法カウンセリング渋谷分析療法室

事例

相談内容は来談者によりさまざまであり、また、相談期間も人によって異なります。症状の消失とともに終結される方もあれば、その後も別の悩みのために来談され続ける方もいらっしゃいます。また、悩みや症状が特になくなってからも、面談をご自分の人生を振り返る場として長年にわたって来談される方もいらっしゃいます。

 

次に紹介する事例は、実在の人物に基づくものではなく、ある意味で典型的であると想定される架空の来談者です。

Aさん(高校生、女子)の場合

両親との不和と友人関係を主訴に来室し、週1回、ソファーでの面接を継続した。家庭環境は徐々に落着きを取り戻し、大学入学を機にいったん終結した。その後不定期に来談され、就職活動を前に「気持ちの整理がついた」と語り終結した。

Bさん(20代男性、フリーター)の場合

大学受験の失敗による挫折感とご自身の無気力状態を主訴に来室し、週1回、カウチでの面接を継続した。強迫症状が見られたが1年余りの面接で消失し、資格試験の合格と就職を機に終結した。

Cさん(20代女性、OL)の場合

異性関係において同じ失敗が繰り返されることを主訴に来室し、週1回、ソファーでの面接を継続した。身体症状も見られたが、主訴とともに3年余りで消失。その後1年ほど面接を継続されたのちに終結。

Dさん(30代女性、主婦)の場合

子供の不登校と夫との関係を主訴に来室され、週1回、カウチでの面接を継続した。家族の状況は徐々に落着き、子供も登校するようになった。夫との関係についてはまだ十分とはいえなかったが、かつて子育てのために断念した再就職を果たした。「仕事に余裕できたら再来したい」とおっしゃり、ほぼ数ヶ月の面接にて終結となった。

Eさん(40代男性、サラリーマン)の場合

仕事による過労をきっかけにしてうつ状態に陥り、休職中に来室して週3回、カウチで開始。復職後は週1回の面接を継続した。職場における違和感は解消されたが、その後もご自分の人生について考えたいと語られ、何年間かにわたって通室された。

Fさん(60代男性、自営業)の場合

息子の引きこもり傾向を主訴に来室され、隔週、ソファーで継続。主訴の解消後は、ご自分の日常生活と今までの人生を振り返りながら語る場として長年にわたって通室された。

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